ソフトバンク光から乗り換えを検討

ここ1ヶ月ぐらい、毎晩、回線の遅さで悩まされています。
回線が遅いと、自分や敵が瞬間移動したり、あったはずの宝箱がなかったり、初期スキン率が高かったり、編集できなかったり、色々とトラブルがあります。
個人的には、体感と異なることが一番厄介で、腹が立ちます。

余談ですが、フォトナを始める前はスプラトゥーンにハマっていた時期があります。
当時はワイワイ楽しめていたのですが、PC版フォトナを始めたら、Switchが全く楽しめなくなりました。
その理由は至ってシンプル、リアルタイム感が乏しいからです。
リアルタイム感が乏しいと、体感とゲームとのズレを学ばなければいけません。しかもそのズレはその世界だけのズレです。その世界でのみ通用するズレです。
その点、PC版フォトナはリアルタイム感が優れていて、(設定は必要ですが)遅延がない分、振り向きなども凄くリアルなんです。
だから、練習する価値を素直に感じるんです。それが、フォトナの良いところです。

リアルタイム感を取り戻すべく、
しっかり調べた上で乗り換え先の回線を決めたいと思います。

回線を評価する際の指標

インターネット回線を乗り換えるなら、インターネット回線の仕組みを学ばなければいけません。
ChatGPTに確認したところ、以下7つについて学べば良いことがわかりました。

1. 回線の種類

光ファイバー、DSL、ケーブル、衛星、モバイル等の主要なインターネット接続方法について理解することが重要です。それぞれの接続方法には、速度、信頼性、コストなどで違いがあります。

2. 速度

ダウンロード速度とアップロード速度について理解することが必要です。速度は、Webページのロード時間、ストリーミングの品質、ファイルのダウンロード時間など、インターネットの使用体験に大きな影響を与えます。

3. ISP(インターネットサービスプロバイダ)

各ISPが提供するサービスの詳細(価格、速度、データキャップ、契約期間など)について調査することが必要です。

4. 通信制限

一部のISPは「フェアユースポリシー」を適用しており、ある一定量以上データを利用すると速度が制限される場合があります。このようなポリシーがあるかどうか確認することが重要です。

5. 利用者の評価

実際のユーザーからの評価やフィードバックを参考にすることも有益です。これにより、公式のスペックだけでは把握できない、実際のサービスの品質や顧客サポートの評価を理解することができます。

6. 地域の可用性

全てのインターネット接続方法が全ての地域で利用可能とは限りません。特に、地方地域や過疎地では選択肢が限られる場合があります。

7. 用途に応じた最適な選択

インターネットをどのように利用するかにより、最適な選択肢が変わる場合があります。例えば、ビデオ会議を頻繁に行う人は、高速なアップロード速度が必要です。一方、主にストリーミングを楽しむ人は、高速なダウンロード速度を優先するかもしれません。

上記で上げた1〜7について、具体的な内容をまとめます。

1. 回線の種類

光ファイバー、DSL、ケーブル、衛星、モバイル等の主要なインターネット接続方法について理解することが重要です。それぞれの接続方法には、速度、信頼性、コストなどで違いがあります。

光ファイバー

光ファイバーは光情報を伝送するためのガラスまたはプラスチック製のケーブルで、最も高速で信頼性の高いインターネット接続を提供します。光ファイバーはデータを光信号として送受信するため、電気信号を使用する他の形式の接続に比べて遅延が少なく、長距離でも高速にデータを転送できます。ただし、光ファイバーのインフラストラクチャはまだ全地域に普及しておらず、また設置費用も比較的高価な場合があります。
※多くの回線がNTT西日本の光ファイバーを使っていますが、Nuro光は、NTT西日本が使わなくなった光ファイバーを使っていて、ダークファイバーと呼ばれているとか。

DSL (Digital Subscriber Line)

DSLは電話線を使用してインターネット接続を提供します。DSLは安価で広範囲にサービスを提供できますが、光ファイバーやケーブル接続に比べて速度は遅くなります。また、接続速度はDSLモデムの位置から電話会社の中央オフィスまでの距離に影響を受けます。

ケーブル

ケーブルインターネットはテレビのケーブル線を使用してインターネット接続を提供します。ケーブルは一般的にDSLよりも高速ですが、地域のユーザーが同時にインターネットに接続すると速度が低下することがあります(これを「帯域幅の共有」または「帯域幅の衝突」と呼びます)。

衛星

衛星インターネットは特に都市部以外の地域での接続オプションとして重要です。接続は衛星と地上のディッシュ間で行われ、全国どこでも接続可能ですが、他の接続方法に比べて速度は遅く、天候により接続が不安定になることもあります。

モバイル

スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスのデータプランを通じて提供されるインターネット接続。これは通常、移動中や自宅やオフィスの近くでの短期間の使用に適しています。ただし、速度は通常デバイスが接続するセルタワーとの距離と混雑具合によります。

今回の乗り換えは、回線速度の向上が目的となるため、光ファイバー一択になりますね。

2. 速度

インターネットの速度は、通常ダウンロード速度とアップロード速度の2つで測定されます。これらの速度は通常メガビット毎秒(Mbps)という単位で表されます。

ダウンロード速度

ダウンロード速度は、あなたのデバイスがインターネットからデータを取得する速度です。ウェブサイトの閲覧、音楽や映画のストリーミング、ファイルのダウンロードなどの活動ではダウンロード速度が重要となります。通常、ISPが広告する速度はダウンロード速度です。

アップロード速度

アップロード速度は、あなたのデバイスがインターネット上にデータを送信する速度です。メールの送信、ビデオ会議の実施、大きなファイルのアップロードなどにアップロード速度が重要となります。通常、アップロード速度はダウンロード速度よりも遅いです。

速度が十分に高くないと、ウェブサイトのロードが遅くなったり、ビデオが頻繁にバッファリングされたり、ファイルのダウンロードやアップロードに時間がかかるなど、インターネットの使用体験が悪くなる可能性があります。

必要な速度

また、同時に多数のデバイスが接続されている場合や、大量のデータをダウンロード/アップロードするアプリケーションが動作している場合などは、より高い速度が必要になることがあります。そのため、あなたのインターネットの利用パターンに応じて必要な速度を見積もることが重要です。

※ISPが広告する速度は最適な条件下でのもので、実際の速度はネットワークの混雑具合や自宅の設備、使用するデバイス等により変動します。

ダウンロード、アップロードのどちらかが早いだけではダメですね。どちらも早い回線を選ばなければいけません。

3. ISP

ISP(インターネットサービスプロバイダ)は、個人やビジネスがインターネットに接続するためのサービスを提供する企業や組織のことを指します。ISPは、通常、顧客に対して月額料金を請求し、それに対して特定のデータ転送速度と(場合によっては)データ使用量を提供します。

ISPはさまざまな形態を持ち、一部は大手通信会社で、一部は地域限定のプロバイダであり、また一部は特定のビジネスやコミュニティにサービスを提供します。

ISPが提供するサービスは以下の要素によって評価されます。

価格

ISPの料金は大きく異なる可能性があります。一部のISPは低価格で基本的なサービスを提供し、他のISPはより高価ですが、より速い速度や追加の機能(例えば、セキュリティソフトウェアやWebホスティングなど)を提供することがあります。

速度

ISPは様々な速度のインターネット接続を提供します。どの速度を選択するかは、あなたのインターネットの使用方法と必要な帯域幅によるところが大きいです。

データキャップ

一部のISPはデータキャップを設けています。これは、一定の期間(通常は1ヶ月)におけるデータ使用量の上限を指します。この上限を超えると、追加料金が発生するか、あるいは速度が低下することがあります。

契約期間

ISPによっては、特定の期間(通常は1年または2年)の契約を要求することがあります。早期解約にはペナルティが課されることがあります。

顧客サービス

ISPの顧客サービスの質も重要な要素です。問題が発生したときに迅速かつ効率的に対応してもらえるかどうかは、ISPを選択する際の重要な考慮事項です。

可用性

すべてのISPがすべての地域でサービスを提供しているわけではありません。あなたの地域で利用可能なISPを調査することが必要です。

ISPの選定は様々な条件が絡み合ってくるので優先順位を付けなければいけませんね。我が家の場合、回線速度重視と言いつつ、月額利用料が今までより跳ね上がるのは許されないので、「月額利用料>回線速度」となります。

4. 通信制限

インターネットサービスプロバイダ(ISP)は、ネットワークの帯域幅を効果的に管理するために、一部のプランに「通信制限」または「データキャップ」を設けています。これは、特定の期間(通常は月間)で消費できるデータ量に上限を設けるものです。
データキャップを超えた場合、ISPによっては以下のような措置を取ることがあります。

速度制限(スロットリング)

一部のISPはデータキャップを超えた顧客の接続速度を一時的に低下させる(スロットリング)ことがあります。これにより、ユーザーは引き続きインターネットに接続できますが、通常よりも低速で動作します。

追加料金

データキャップを超えた使用量に対して追加料金を課すISPもいます。これは、特に大量のデータをダウンロードまたはストリーミングするユーザーにとっては高額な費用となり得ます。

データのシャットオフ

最も極端な場合、一部のISPはデータ使用量の上限を超えたユーザーのインターネット接続を完全に切断することがあります。

ISPによっては「公正な使用ポリシー」を導入しています。これは、通常の使用を大幅に超えるデータ使用を抑制するためのもので、主にピーク時間帯のネットワーク混雑を緩和することを目的としています。

このように、ISPによってはデータ使用に制限を設けていますので、新しいプランを選択する際にはこれらの通信制限を確認することが重要です。特に大量のデータを使用する、例えばビデオを頻繁にストリーミングするなどの行為を行うユーザーは、データキャップのあるプランよりも無制限プランを選択することを検討すべきかもしれません。

自宅に引く回線で速度制限は聞いたことないですね。

5. 利用者の評価

利用者の評価は、インターネットサービスプロバイダ(ISP)を選択する際の重要な要素です。既存の顧客からのフィードバックは、ISPのサービスの品質や信頼性、カスタマーサービスなどを評価するための有力な情報源となります。ここでは、利用者の評価を見る際に考慮すべきいくつかのポイントをご紹介します。

速度の一貫性

ISPは様々な速度のプランを提供しますが、宣伝されている速度が常に提供されるわけではありません。利用者のレビューは、ISPが約束した速度を実際に提供しているかどうかを判断するのに役立ちます。

信頼性

インターネット接続が頻繁に落ちるか、または長時間利用できない状態が続く場合、それは大きな問題です。利用者のレビューは、ISPのサービスが安定しているかどうかを判断するのに役立ちます。

カスタマーサービス

問題が発生したときに迅速かつ効率的に対応してくれるISPは、ユーザー体験を大きく向上させます。利用者の評価からは、ISPのカスタマーサービスの対応について理解することができます。

価格と価値

ISPの料金は大きく異なります。一部のユーザーは高速な接続や追加の機能を提供する高価なプランに満足しているかもしれませんが、他のユーザーは基本的なサービスであれば十分だと考えるかもしれません。利用者の評価は、各プランがその価格に見合った価値を提供しているかどうかを確認するのに役立ちます。

通信制限の存在

ISPが通信制限を設けている場合、その制限が実際の使用にどのように影響するかを理解するために、利用者の評価をチェックすることが重要です。

サービス提供元や、場所、金額、様々な要素を含め検討し、最後は利用者の声を確認し確信を得る必要があるということですね。ソフトバンク光は、明らかに回線が遅くてもそういった情報提供が見つけられなかったため、モヤモヤとした思いをしていました。こういった声を確認する必要があるということですね。
※補足:このモヤモヤした思い、地域によって起こるということなら解消は難しいのでしょうね。

6. 地域の可用性

インターネットサービスプロバイダ(ISP)の地域の可用性とは、そのISPが特定の地域でサービスを提供しているかどうかを指します。全てのISPが全ての地域でサービスを提供しているわけではないため、自分が住んでいる場所で利用できるISPを選ぶことが必要です。

地域の可用性は以下の要素によって決まります。

インフラストラクチャ

ISPは特定のインフラストラクチャ(例えば、DSLやケーブル、光ファイバーなど)を利用してサービスを提供しますが、全ての地域が全てのインフラストラクチャにアクセスできるわけではありません。例えば、一部の地域では光ファイバーのインフラストラクチャがまだ整備されていない場合があります。

サービスエリア

ISPによっては特定の地域だけでサービスを提供することがあります。これは特に小規模なISPや地域に特化したISPに当てはまります。

規制

インターネット接続の提供は、規制や法律によって制限される場合があります。これにより、一部のISPは特定の地域でサービスを提供することができないかもしれません。

インターネットだと確認できる様々なISPは、地域によって対応不可の場合があるんですね。

7. 用途に応じた最適な選択

インターネット回線の選択は、それをどのように利用するかに大きく依存します。家庭内の利用者数、使用するデバイスの数、主な用途などによって最適なインターネットサービスが異なります。以下にいくつかの一般的なシナリオとそれに最適な選択をご紹介します。

単身者、基本的なインターネット利用

メールチェック、ソーシャルメディアの利用、ニュース閲覧、オンラインショッピングなど、基本的なインターネット利用が主であれば、DSLやケーブルのような中程度の速度のプランで十分です。

家族での利用、複数デバイス

家庭内で複数のデバイスがインターネットに接続され、ビデオストリーミング、オンラインゲーム、ビデオ通話などの帯域幅を多く消費する用途がある場合、ケーブルインターネットや光ファイバーのような高速のプランが必要になることがあります。

テレワークやオンライン学習

在宅勤務やオンラインでの学習が頻繁である場合、安定した接続と高速なアップロード速度が求められます。特にビデオ会議などのアップロード速度が重要となる活動を行う場合、光ファイバーのような対称型の接続(ダウンロードとアップロードの速度が同じ)が適しています。

重度のゲーマーや大量のビデオストリーミング

オンラインゲームや4Kビデオのストリーミングなど、大量のデータを消費する活動を行う場合、光ファイバーのような高速で安定した接続が必要です。また、データキャップのないプランを選ぶことが重要です。

自分の場合、「重度のゲーマー」に当てはまります。利用者が少ない回線を選ぶのが良さそう。

番外編:Pingって何?

フォートナイトをやっていたら、「Ping」という言葉がよく出てきますが、
「Ping」とは、インターネットネットワーク上で情報を送受信する際の遅延時間を測定するためのツールです。コンピュータネットワークの世界では「Ping」は、「Packet InterNet Groper」の略語ともされます。

具体的には、あるコンピュータ(或いはサーバー)から別のコンピュータ(或いはサーバー)に小さなデータパケットを送信し、その応答を待つ時間を測定します。この応答時間は「ping時間」または「レイテンシー」(遅延)と呼ばれ、通常ミリ秒(ms)で表されます。

Ping時間が短いほど、情報の送受信が速いことを意味します。逆に、Ping時間が長いと情報の送受信に時間がかかるため、ウェブサイトの読み込み遅延、オンラインゲームでのラグ(遅延)、ビデオ通話の品質低下などの問題が発生する可能性があります。

Pingの概念は特にオンラインゲームにおいて重要で、ゲームのレスポンス速度や対戦相手との同期に大きな影響を及ぼします。Pingが高いとゲーム内の行動が遅れるため、プレイの体験が損なわれます。このため、多くのゲーマーは低Pingのインターネット接続を好みます。

まとめ

ということで、
インターネットの選択する上で必要な知識は身につきましたので調査し、新たな回線を選定したいと思います、
が、ソフトバンク光でも十分スピードが出ているお宅もあるようですね。
要は、スペックがどうこうはどうでも良く、環境による影響が大きいということです。
なので、一通り知識を身に付けた上で、確率論で選ぶしかないという考えに至りました。

ちなみに、両者を比較する良い記事を見つけました。

結論、人気(知名度の高い)の回線ほど、回線スピードが出ないリスクがあります。
我が家はソフトバンク光で、良い時は300Mbpsは出ていましたが、最近は良くて90Mbpsしか出ません。
今は良くても人気の回線だとこういったことが起こってしまいます。なので、「ゲーマー向け」のような特殊な回線を選んでおくのが無難だと考えました。

オペレーターさんの対応が良かったこともあり、『Nuro光』に切り替えることを決定しました。
『Nuro光』の開通まで2ヶ月はかかるとのことですが、開通しましたら以下表を更新しようと思います。

名称時間エリア速度(下/上)Ping
ソフトバンク光2023年◯月◯日◯時対応可78/96Mbps11
Nuro光

ちなみに誤解ないように言うと、
Nuro光の回し者ではありません。フォートナイトの回し者です。

2023/6/22追記:
Nuro光の工事担当の方が来られた際に、テレビがソフトバンクの光テレビだったことが発覚。切り替えるとテレビが見れなくなるとご助言いただき、Nuro光のテレビを確認したところ、Nuro光開通時にテレビも申し込むとさらに1万円引きになるような記載があり、変更のためにお電話したところ、一度キャンセルしなければいけないとのことだったので手続きして再度の申し込みタイミングを待ちながらソフトバンク光のままフォトナをはじめていて、「普段よりスムーズだな」と回線速度を確認したところ、「500Mbps…」。時間帯によるのかなと思っていたらそうではなく、ストレスなくフォトナが楽しめる環境に戻っていました。切り替えようとすると回線のスピードが戻るってなんか不思議だなと思いつつ、切り替えは少しペンディングです。
※Nuro光の工事の方に親切に対応いただき、感謝。サービスに自信があるからなんだろうなと感じました。

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